消費者保護

昨今は、消費者保護の名の下、様々な法律で商売を規制されるケースがある。
あまり保護に走り過ぎると、当然のように「考えない」消費者が出てくるであろうし、考える必要は消費者には無いという屁理屈を捏ねる連中も出てくると言われているが、果たして。

消費者を保護しなければいけないような、いわば悪徳な業者は、法律ができればまたそれをかいくぐることを考えるので、結果的に全うに商売している人々の営業の邪魔になりかねない。

地域に密着して長い間商売をしてきている人たちが、お得意様である消費者を欺くことなどするはずもないのだ。
むしろ、都会からやってきて短期間で荒稼ぎをして去っていくやからこそ、規制を加えるべき体裁ではないのだろうか。

また消費者側も事例を通して学ばなくてはならない。
「美味しい話には裏がある」ということ、子どもの頃に聞かされたり、自分自身が口に出しているとなると、揺り動かされないはずなのだ。
しかし、口コミ等を過剰に意識しすぎる一定の人々は、あっさりと術中にはまってしまうらしい。

行動は全て自己責任とは言わないが、例えば、儲かるから金を出せと言われて、ホイホイと出すような思考は卒業して然るべきなのだ。
楽して儲かるの意味が理解出来ていない人は、安直な方法に目を輝かせるのである。

消費者が「儲かる」なんてことは、ほぼ無いに等しい。
商売とは何たるかを考えれば、解り切っている事だと思うのであるが、事実を認めたくない人もいるのだろう。

インターネットサービスの詐欺

私の普段の日常生活では知り得なかったであろう情報を動画サイトを視聴することで沢山得ることができ、生活に潤いができました。
たとえば私は動物や音楽に特に興味があります。
しかしテレビやラジオや雑誌ではほんの一部分の情報だけの紹介であったり、なかなか放送されないものも多かったりするのです。
そんな時、動画サイトで検索をかけて自分の興味のある分野でヒットしたものを次々とチェックしていきます。
そうすると、知りたかった情報の詳細を思う存分集めることができます。
更にそれだけではなく、そのサイトは1つ動画を視聴するとその動画の内容に少しでも関連がのあるものであれば一覧で表示してくれるため、ひょんなことから少しずつ違う分野を視聴したり、それまで自分が全く知らなかった分野を初めて知るという機会を持つことができるのです。
そのサイトのおかげでファンになったアーティストやアイドルや動物が増えて、それらが自分の生活の糧になったり、日頃の趣味の活動に幅を広げてくれて自分の価値観や世界観を変えてくれるきっかけにもなりました。

私がこれからのインターネットサービスに求めるものは、更にその質が高度化することです。
たとえば、インターネットサービスを利用する上で危険なことが沢山あります。
迷惑メールやワンクリック詐欺、ウイルス感染や、詐欺にひっかけようとする悪質なサイトなど、あげたらキリがないほどのリスクを伴っています。
それらはサービスが進んでも未だに利用者にとっての脅威になっています。
なので、それらをインターネット上で自動的に判断し排除をするという仕組みが将来増えていけば、リスクが減ることでさらに安心して安全な環境を利用者に与えて欲しいと考えます。

また、これから更に高度化していくとしても老若男女幅広い人達が分かりやすく使いやすいような、簡易化されたインターネットサービスとして進化していって欲しいとも考えます。

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