人材教育
企業の人材育成と教育システムに疑問あり。
先日の話、どうもコピー機の調子が悪くて、この前も急ぎでコピーしてくれと課長に頼まれた時に限ってコピー用紙が詰まってしまって、課長にコピーに何時間かけてるんだ!と怒られるハメに。
機械に八つ当たりしても仕方ないのですが、ついつい皆さんも感情を無抵抗の機械にぶつけてしまうこともあるでしょう。
しかし、彼らに罪はありません。
ボタンひとつで、淡々と仕事するように設計されているだけですからね。
当然、精密機械でもありますから、叩くと余計にひどくなったり・・・。
何を思ったか短気な課長、いきなりコピー機にカツを入れ、トレイの一部を破損という大失態を演じてしまい始末書を欠かされることに。
結果、貴重な事務機器であるコピー機は壊れ、私が管理者として新たなコピー機導入の責任者。
さて、困ったのが、機種選びとサプライヤー選び。
新品は必要なしという社長の厳命により、エコ意識を社内に浸透させるとともに、コストパフォーマンスに優れているという情報を得て、リサイクル中古のコピー機を中心に検討。
条件としては、
・ランニングコストはコピーベースか定額か?
・中古コピー機と新機種との一般的な機能格差
などなど、社内の事務作業を観察して、購入のための最適化を実施します。
起業間もない会社だと、コスト優先になるのかも知れませんが、ウチは既に歴史も古く、かつIT化が遅れ気味(汗)とあって、まだまだ紙ベースの仕事が中心です。
大人の名刺交換
もう新人じゃあないんだから、もっと名刺交換をスムーズにできないのかと叱られました。
たしかに名刺交換、というか人と話すのが苦手なので(営業なのにご免なさい)名刺交換の時も緊張してしまってあたふたしてしまいます。
そこを丁度通りかかった上司に見られていたようで・・・
こんな僕なので、苦手意識を克服しようといろんなセミナーに言って修行してるのですが、いまいち効果が出ないというか、いやさっぱり出ていません。
来年で入社10年目。そろそろ下の世代を教育する立場になってくるのに、行き先不安だなぁ・・・
ところで、形式ばった「名刺交換」は苦手なんですが、合コンなどで手渡していたのは、プライベートな名刺。
カラフルで、自分のキャラを表現して、とってもクールな感じで気に入っていました。
仕事は、会社名や住所、電話番号や、ゆくゆくはポストなどが書かれるのでしょうけど、プライベートなら何でもありですよね。
私用で使う名刺なら、アピール度抜群のアイテムをお持ちになって、それぞれのフィールドで活躍なさっていただければと思います。