ダウンロード

家電の説明書を紛失してしまいましたが、メーカーのホームページから説明書をダウンロード出来るので、非常に助かります。
少々古い型式でも、サイト内検索であっさり見つかることもしばしばで、節電対策のために、今、保有している家電の機能の詳細を知ることは、大いにタメになりました。

家庭で電力を消費する順位をつけてみました。
第一位はやはりエアコンです。このエアコンを節電するには、まずフィルターのお掃除をこまめにしましょう。

私は1週間の始まり月曜日にすると決めています。こうしておけば、お掃除忘れもありません。
そして外出の15分前にはスイッチをOFFにすることです。

逆に外出先から戻ってきた時は、室内の換気をまずしてからエアコンをつけましょう。
そして設定温度は28度にし、扇風機を一緒に使うと経済的です。

扇風機にあたる時、微風に3メートルくらいの距離であたるのが健康的だそうです。
その他にも室内温度を上げない工夫としては、西日をさえぎるすだれや緑のカーテンを外に設置すれば、直射日光の70%をカットしてくれます。

日中は室外機にすだれをかけても冷房効果がアップします。
窓辺の風鈴で音の涼しさを演出するのも良いですね。
また外気温が室内気温よりも低ければ、涼しさを感じるので、窓をあけて天然の風を室内に入れましょう。

年中を通して、節電対策が実行できるように、家族一丸で取り組むつもりです。

猛暑と厳寒

四季がある日本だが、ときとして異常気象に悩まされる。
毎年思うことだが、真夏の温度や湿度を保管して冬に活用する技術は今後開発されないのだろうか。
30度を最近上回ってきたが、まだまだ序の口だ。

毎年体温以上に温度が上がり、「今年の夏は暑い」と言っている。
その高い温度を吸い上げて圧縮しておくような装置が今後開発されてほしいと、本気で思っている。
そして冬場に、豪雪に見舞われた地域で圧縮していた温度を放つと、雪が溶ける。

暖房費が馬鹿にならない北国の各家庭でそのような装置があれば良いと思う。
そして逆に、雪かきをした雪を貯めておく技術も欲しい。
巨大な冷凍倉庫ではコストがかかりすぎるが、そのような貯めておく施設。

夏の暑くてたまらない日に雪をまいて「打ち水」効果を狙うのだ。
メルヘンチックで子供みたいな発想かもしれないが、毎年の夏と冬に考えていることだ。
「今年の夏は暑い」「今年の冬は寒い」と毎年聞くような言葉はもうたくさん。

どうにかするために温度を圧縮しておく装置と、雪を貯めておく施設が欲しいのだ。
天候を左右するのは人間のすることではないのかもしれないが、暑さで熱中症になったり、寒さで凍傷になるくらいなら、手を加えたって構わないと思う。

そんな活用法がなければ、殺人的な夏の暑さと、これでもかというぐらい雪が降る冬を耐えられない。
エアコン機能を使うのも「節電」の雰囲気であれば我慢しがちだ。
太陽光発電のように自然の力を誓えたらいいのになぁ。

«