ペットを飼う時の参考サイト
受験会場で「知恵袋」を使ってカンニングしたとして逮捕された学生がいるほど、知恵袋はいろんな疑問に答えてくれます。
しかも、専門員や詳しい人が答えてくれるため、より正確な答えをもらうことができます。
そして、その質問・回答内容を他の人も見ることができるので、質問しなくても答えを見つけ出すことができます。
普段聞きにくいような常識の質問から、みんながどう思っているか世間の意見を聞くような問いかけも、みなさんが答えてくれます。
しかし、あまりにも答えが見つかりやすいために、今回のような事件が起こってしまいます。
以前は分からないことがあったら、分かるまで一生懸命調べたり先生や周りに聞いて教えてもらいますが、その必要性がなくなってきている分、自分で考えることをしなくなってきているのも事実です。
簡単に答えを導き出したときは、その問題に関しての意識が薄くなり、頭に残りにくいとも言われています。
もう勉強する時間や機会がなくなってきた世代になるととても便利な機能ですが、勉強している学生にとってはあまりお勧めできません。
学生が使用する時は、学校で教えてくれることは先生や講師に質問し、学校では教えてくれないことなどを質問するように頭に入れて置きましょう。
ペットを飼う時も知恵袋で調べるより、実際に経験者に聞くと良いですよ。
ペット仲間同士のSNSなどの利用も情報交換には適しています。
猫の社会
飼っている猫を見ていると、猫の力関係がよくわかる。
一般的に猫は群れない動物言われているけど、飼われている猫は群れる事がある。
野良猫と同じようにテリトリーの中で一番強い猫がボスになる。
飼い猫の場合のテリトリーは飼われている家の中になる。
この中でもそれぞれの猫によってテリトリーが作られ、猫の社会が形成される。
自分のテリトリーとしている場所に他の猫が入るとケンカになる事もある。
それぞれの猫の相性もあるが、ケンカの有無は力関係や年齢によって変わってくる。
我が家のボス猫はもう高齢なので基本的にあまりケンカをしない。
実際にケンカをした場合は次期ボス候補の猫の方が強いのだけど、時期ボスは今のボス猫とケンカをしようとしない。
まるでSPのようにボス猫にべったりとくっついて行動をする。
他の若い猫がふざけてボス猫にちょっかいを出すと、次期ボスが間に入って若い猫を蹴散らす事もある。
こうしたボス猫とその他の猫の関係だとか、それぞれの猫同士の関係を観察していると、飼い猫の社会にもそれなりのルールやタブーが存在していることが分かる。
若い猫はこのタブーを破ってしまうことがあり、揉め事の原因になることが多い。
それでもボス猫は若い猫を迫害することはなく、他の猫に受け入れられてない猫のことも受け入れているように見える。
人望ならぬ猫望があるがゆえ、SPのような猫ができたり長い間ボス猫として君臨しているのかもしれない。
荒ぶる若者と衝突する親世代。それを窘める老人世代。
まるで人間社会のような行動が猫の間にも存在している。