カメラとスマートフォン

カメラの媒体として今、断然人気を誇っているのが「スマートフォン」です。
サラリーマンから学生、主婦までもがスマートフォンにどんどん切り替えています。
携帯電話と違い、ボタン式のスマートフォンはまだ少なく使い方がだいぶ変わってくるなかで、なぜそんなに人気があるのでしょうか?

スマートフォンを購入すると、あまりにも機能がないため戸惑うことだと思います。
自分に合った機能をどんどんアプリとして取り込んでいくことができるのがスマートフォンです。

通常の携帯電話は、自分が使わない機能までいっぱい入っていてどんどん高機能になっていきますが、その分精密になっていき故障しやすくなったり反応が鈍くなってしまいがちです。

しかし、スマートフォンは自分に必要な機能や取り込みたい機能を入れていくため必要な機能しか入っていないので、反応が鈍くなることは少ないでしょう。

そして、友達や知人と同じスマートフォンを持っていても中の機能は自分好みになっている為、同じものを持っているという自覚がなくなります。
そして、大容量のアプリにも対応してるので、生活に役立つアプリや会社の資料なども取り込めます。

料理レシピや子供のゲーム、WordやExcelなど使用方法は数知れないです。
そして、携帯電話を購入した際に「この機能に物足りなさを感じた」「この機能が付いていなかった」など後悔した経験がある人もいるでしょう。

スマートフォンは、もし物足りなかった場合は機能自体を追加したり変更したりできます。
自分の好み通りに機能を入れて作っていけるスマートフォンは、仕事・家事・育児・娯楽すべてに対応しています。

各企業も、スマートフォン対応にどんどん切り替えています。
通常の携帯電話より価格も安いことから、切り替えていく人も増えているのでしょう。

防水機能も意外に人気らしいです。

ながら歩き

最近駅のホームの掲示板には、ながら歩きの危険をアピールする広告が多い。
このながら歩き、すなわち携帯見ながら歩きのことである。
携帯もしくはスマホを片手に持ちながら、駅のホームや階段を歩く人の姿は本当に良く見る。

心の底から、これは本当にやめて欲しいと思う。
学生がこういう行為をしてしまうのはありがちだが、いい年をしたサラリーマンなんかがこれをやっていると、こんな大人に威張られたくないと思ってしまう。
人にぶつかりそうになったって気づくのが遅れるし、もし後ろから誰かに押されたりしたら、ホームから転落するかもしれない。
もしくは、誰かを誤って押してしまって転落させてしまうかもしれない。

そして、そんな分かりきったことだけでなく、何より、非常に歩くのが遅くて迷惑なのである。
大体うつむきながらちんたら歩いている人は、100%このながら歩きをしている。
「もう!そんなに重要なもん見てないだろうが!」と言いたくなる位、みんなどうでもいいゲームやチャットをしているのだ。

ちなみに覗いているわけではない、見えてしまうのだ。
こちとら人の携帯画面なんかに一向興味はない。

そんなどうでもいいのを見ながら歩いていて、後ろの急いでいる人がいらいらしているの、気づいているのだろうか。
一分一秒を争う、そんな時間に追われている生き方の方に、根本的に問題点があることは分かる。
でも、もっと重要なのは、そんな中でも周りに気を配れるかということではないか。

ながら歩きをしている人は、自分の世界に没頭して、文字通り修理に気を配っていない。
無防備である危うさと、周りが見えていない危うさ両方なのだ。
怪我をするかもしれないし、周囲からどういう不快感を抱かれているかすら分かっていない。

ある意味、酔っ払って前後不覚になったときのような危うさだ。
言い過ぎかもしれないが、そのくらいの危機感を感じる。

このままこういう人が増えていったら、トラブルもどんどん増えていくだろう。
私だって、前を歩いている人がこのながら歩きをしている人だったときは、与え得る限りの罵詈雑言を浴びせかけている(もちろん、心の中で)。
こんなストレスは本当にいやだ。
だからながら歩きは、本当にやめて欲しいと思う。

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