おもちゃ

おもちゃ、アウトドア、ガーデニング、コレクション、旅行、カメラ、ペットなど、多趣味な人はいます。

特に、おもちゃは、大人になっても遊べるもので、子どもだけが楽しむものではありません。
例えは、家庭用ゲーム機などは、子どもから大人まで、幅広い層で楽しまれています。

昔、よく遊んだ玩具の中には、不思議なものもありました。
指の間をするすると通り抜けるCMが印象的だった、某おもちゃの・・・名前は失念しましたが、あのCMの不思議さに取りつかれた子どもも多かったものです。

おもちゃはゲームを指すこともありますが、今の時代はデジタル系のゲームが主流なため、逆にアナログのゲームは重宝されているようです。
今でも売り場には、昔懐かしいボードゲームが復刻版や改訂版として販売されていますので、ついつい見てしまいますね。

子ども頃、意味がわからなかったマス目を模型の自動車で、出た数字の数だけ進むゲーム、まさに人生と重ねてしまうところが大人にも人気なんでしょう。
大人数でボードゲームを囲んで遊ぶのも、たまにはいいものです。

ところがオンラインゲームの世界に引き込まれる人も多く、ゲーム廃人、などという言葉も生まれました。
仮想社会で居場所を見つけると、それが全てになっちゃうんですね。

没頭しすぎるのは、あまり良くないかもしれません。

アイカツ!

今、6歳の娘がはまっているのは、「アイカツ!」というアニメとゲームです。アイドルを目指して登場人物たちが、様々な経験を通して成長していくというお話です。アイカツはアイドル活動の略だそうです。

幼稚園生、小学生の女の子たちの間ではこのゲームが大人気で、休日のスーパーのゲームコーナーに行ってみると長蛇の列が出来ているほどです。
アイドルがオーディションなどで着る服のカードを集め、オーディションのテーマにあうコーディネートをして、リズムに合わせてボタンを押してアイドルが上手に踊れたら合格します。
それぞれ自分のキャラクターがオーディションの経験を重ねていってトップアイドルを目指すというゲームで、服のアイテムがコンスタントに増えていくので子供たちはたくさんのアイテムを集めるべくゲームをしています。
カードはゲームだけではなくお菓子やおもちゃ、子供の雑誌にも入っています。ゲームでは出てこないアイテムが欲しくてうちはアイカツ関連のものでいっぱいです。
はじめは、カードを集めるゲームなんてきりがないから教えないでおこうと思って、ゲームコーナーに行かないようにしていたのですが、ある日主人とお買い物にいったとき、ゲームをやらせてしまったのです。
それ以降、「アイカツ」「コーディネート」という言葉を一日何回娘から聞くかわからないほどです。ほどほどにさせたいのですが、主人は「趣味になるほど熱中できるものがあることはいいこと」と甘いことをいって毎週のように一緒にゲームコーナーに一緒にいっています。

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