走り込み

今朝近所の周りをランニングしてきました。
最近健康のために毎朝ではないけれどもランニングをするようになり、犬を引き連れて割と本格的な格好で週に3,4度ほど出かけるのですが、今朝はすごく驚く光景を見てしまいました。

家の割とすぐ近く、徒歩で10分ほどの場所に女子高があるのですが、その生徒さんでしょうか。
たぶん陸上部かバスケ部やハンドボール部などの割とアグレッシブな体育会系なのか、もう雪もちらほらふる季節なのに半袖短パンで、10人くらいのベリーショートの女子学生たちが走り込みをしていました。
ランニングというよりは「走り込み」という表現が正しいような、鬼気迫るランニングでした。
朝練なのですかね。
寒いのですが、そんな速度で走っているのでどの女子学生もうっすら汗が浮かんでいました。
最後の列にいた女子学生、たぶん一年生なのでしょうね、
その子なんかは今にも倒れそうな顔で走り込みを行っていたので、なんだか気の毒になりました。
私は高校時代文化系クラブにしか所属していなかったのであまり実感がわいてきませんが、とにかく大変なのでしょうね。
そういえばその高校は女子高にしてはスポーツで活躍していて、その筋では有名な高校だったような気がします。
確かハンドボール部とバレーボール部が全国大会に出場するくらい強かったと思うので、今朝見た女子学生たちはハンドボール部かバレーボール部なのかもしれませんね。
まあどちらにしても、熱血闘魂!という感じもいいけれどもう冬なので風邪をひかずに過ごしてほしいです。
特に女の子ですしね。

二人で走る

じまんじゃありませんが、私の辞書の一番初めに書いてあるのが、「3日坊主」という言葉かもしれないと思うほど、長続きしません。
特に、運動は無理です。
ですが、年齢も進んでいくと、ちょっとカラダを動かすということが少なくなったので、自分から動こうと思い、朝のランニングを彼と二人で始めることにしました。

彼はびっくりするくらい長続きするのです。
やりすぎてカラダを壊すほど頑張ります。
ですから、私と一緒にやるとちょうどいいわけです。
はじめは、私はやっとひとめぐり、かれは、ものたりないというあまりにもレベルが違うものでした。
そのうち私も少しずつ早くなってきました。
なにより、朝、起こされてしまうので、やらざるを得ないのです。
とっととやらないと、帰ってからの朝の準備に影響します。
一秒でも長く寝ようと思えば、スピードを上げて走るしかないわけです。
私よりもは早く出なければならない彼はもっと大変です。
私に合わせて走ると遅くなるし、早く行くわけにはいかないしと葛藤だらけです。
私もそれがわかるので頑張ります。
行きたくないといっても、ずーっと待っているので、起きるしかなく、走り出すと早く走れるように頑張るしかないわけです。
こんな感じでやっていると、意外と続くものですね。
自分のためにははしれないけど、人のためなら走れるというのは、このことなんだなとつくづく思います。
そうこう言いながら、次第に寒くなってきたこの頃、やめる理由もないので、まだまだ、このランニングは続くようです。

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