インターネット
初めてホームページをつくったのは、1995年だったと記憶している。
当時は作れる人もほとんどおらず、羨望のまなざしを浴びた。
当時表現できることは知れていて、文字情報に少し写真を入れたようなものだった。
その後、時代とともに制作ソフトも進化し、インターネット自体も加速度的に進化し、いまでは苦手な部類に入っている。
当時あのまま続けていけば、今どんなことになっていたのかとふと考えることがある。
ではあるが、今打ち込める仕事を持っているということは、こういう方向に進むこととなっていたのだろうと考えるほうが収まりがいい。
やはり進むべき道に進んだのだと納得出来る。
最近のウェブサイトの進化は凄まじい。
動画ファイルを載せることは当たり前であり、更には、たくさんのブラウザの仕様に合わせる必要がある。
デザインは良いとしても、ソースを記述するコーダーの負担は大きいだろう。
(車検の移動負担を軽減する出張専門さくら車検)
更には、コーダーはスペシャリストの類でありながら、安い労働単価で働かされている。
これではコーディングという仕事も無くなってくるのではないだろうか。
替わりにシステム化されたウェブサイト作成プロセスを持つことの方が、合理的なのかもしれない。
これまではちょっとした基礎知識があれば、個人が時間をかけて作ることが出来ていたウェブサイトではあるが、より専門化された人材でなければ、対応出来ない可能性もある。
インターネット販売の仕事で英語で対応
インターネット販売を行っている会社に勤めていました。海外からのお問い合わせや、ご注文に対応する際は英語で対応していたため、英語が分からない上司に伝えるのも私の仕事でした。
海外のお客様とメールでのやり取りの際、時差もありスムーズに連絡が取りあえないこともあるため、なるべく手短に要点をまとめて伝えるように心がけておりましたが、英語が得意な方ではないのでうまく通じないこともあり、やり取りが数日に渡ってしまうこともありました。
また、相手からの英文メールを読むときも、自分が英文メールを作成するときも、翻訳機を活用しておりましたが、それだけでは変な文章になってしまうことも多々ありました。
その時は、自分で英作するのですが、ニュアンスがうまく伝わっているのか分からないこともありました。
電話で対応できるスタッフが居なかったため、メールでできる限り相手の知りたい情報は全て与えられるようにしていたつもりです。
おかげで、海外からのリピーター様も多かったことはよかったと思っています。
英語ができれば翻訳家・通訳家などとしてできる仕事はたくさんあると思います。
しかし、日本企業と海外企業を繋ぐ仕事をする上では、その業界のことを知っているということがとても重要だと感じました。
その業界に興味・関心があり、勉強する気持ちがなければ、企業同士を繋ぐ通訳としては役に立てないだと感じることがたくさんありました。
業界の専門用語はもちろん、業界の常識等が分かっていない通訳が訳した文章は、どこに焦点を合わせているのか全く分からない文章になってしまします。
そんな通訳など無意味です。
その程度の英語なら、できる人はたくさんいます。
その業界・企業で使える英語であるかどうかがとても重要なことだと思います。