お菓子教室で勉強中
私は最近、お菓子つくりの教室に通い始めました。
これまで料理関連の教室には通ったことがなかったのですが、家の近所で開かれているその教室を偶然に見つけ、一度、様子見のつもりで参加させてもらったのです。
教えたいただいたお菓子がとてもおいしく、以来、二ヶ月に1度くらいの割合で教室に通っています。
教室といっても、個人宅でひらかれているもので、毎回の参加者も3人くらいと、とてもアットホームな雰囲気です。
ですが、先生は製菓学校を卒業して、パティシエとしても働いている方なので、教えていただくお菓子はいつも本格的なものです。
あまりに本格的すぎて、自宅で1人で作るのは困難なものもありますが、通い続ければもう少しお菓子作りのセンスも学べるのではないかな、と期待しています。
そして徐々に、自分も何か教室を出来ないかと考え始めていました。
これが自立の第一歩、男性(後の旦那候補)に依存しなくてもいい女子力満点のオンナとしてイケると、自分勝手な解釈がモチベーションでした。
動機はどうあれ、生きてきた中で一番、情熱を注いだことを軸にして教室を開講しました。
ここでは公には出来ませんが、徐々に受講生さんも集まってきて、利益も出ています。
全くの素人からの挑戦でしたが、これが起業なのかと思うと、意外に簡単だったなというのが本音です。
ウジウジと開業資金がとか余計な事を言っていた友人の、なんとも言えない表情が記憶に残っています。
懐かしのお菓子
大きなショッピングセンターに買い物に行った。
欲しいものがいくつかあったのに目的のお店に辿り着くまでに色んなお店に入ってしまい、いぜ目的のお店に辿り着いた時には予算がなかったりでクレジットカードを登場させてしまいました。
あぁゆう場所に行くとやっぱり結構使ってしまうものですね。
普段、買い物に出かけたりしないので余計に色んな物に目がついてしまいました。
でも、クレジットカードが登場した時点でまだ1フロアしか見ていませんでした。
せっかく来たんだから、とことん楽しみたいと思いエレベーターで違う階へ。
遊べる本屋さんに入ってしまい、楽しすぎて1時間もそのお店にいました。本だけじゃなく輸入雑貨とかもあるので、見ているだけで楽しいんですよね。
「どうしてこんなの買っちゃったんだろう」って買った時から帰ったら後悔する自分の姿が目に見えている商品を選んでしまいました。
でも気分は上がっています。
次に入ったのが駄菓子屋さん。
懐かしい商品が沢山あって、小学生の時の遠足のおやつを買いに行った日の事を思い出しました。
家の近くの駄菓子屋さんで買っていたんですが、遠足のおやつを購入しに来ている小学生がいっぱいいて大混雑。
その中で決められた範囲内の金額でワクワクしながら買い物をした記憶があります。
あの頃は1つの商品を手にとる度に合計金額を計算していたなぁと思い、今の自分はなんなんだ!と情けなくなりました。
あの頃と同じ様に200円以内と決めて駄菓子をワクワクした気持ちで購入して、今日は家に帰ってきました。
遠足であった色んな出来事をつまみにしながら、さして美味しくない駄菓子を食べました。
思い出の味って良い物ですね。