家電・AV
梅雨時期から真夏にかけて食中毒のニュースが増えてきます。
我が家でも日ごろから肉・魚用のまな板と野菜用のまな板は分けて使っています。
包丁も料理の下ごしらえ用の包丁と、出来上がった料理をカットするための包丁を分けていて、時々熱湯で消毒して気をつけています。
しかし料理中は、先に全ての野菜を切ったと思って肉を切ったのに、あとから野菜を切らないといけなくなったり、使い終わった肉用のまな板・包丁・おはしと他の食器が接触したり、肉用・野菜用のスポンジが混ざったり。
家事を手抜きするという観点から言うと本当は食器洗浄機が欲しいのですが、高額すぎてちょっと手が届きません。
これ以上待っても購入できそうもありませんので、衛生面や家族の健康を考えて、高熱で乾燥して除菌できる食器乾燥機を検討したいと思います。
最近の戸建住宅や分譲マンションに設置されているシステムキッチンは、食器洗い乾燥機が内臓されているタイプが標準的な装備になっていて、非常に羨ましい限り。
実際に、友人に聞いてみると、汚れは当然落ちてるし、高温での乾燥が殺菌にもなるので安心感があるのだそう。
洗剤のコストも気にならず、試にどのぐらいの水量なのか気になったが、水道代には変化なし。
電気代も気にならないほどで、洗い物の時間が減った分、少し時間的な余裕も出来たそうです。
静音仕様なので、深夜でも稼働させても全く問題無いというメリットもあるようです。
家電通販ショップでも、気兼ねなく変える理由がわかりました。
内蔵型でなくても、かなり機能と性能が向上しているようですし、価格もそれなりになってきてるので、これから物色してみます。
家電と人脈
とある人脈に感謝した、という思い出は、やはり1年ほど前の引越しの時のことが一番印象深いです、
ばたばたした引越しだったので、新居に入ってから一週間は、うちには一切の家電がありませんでした。
買いに行ったり運んだりする手段もないし、一人で設置する自信もありませんでした。
引越した時は夏だったのですが、冷蔵庫がないので冷たい飲み物が飲めず、いつもぬるいジュースや水を飲んでいました。
食べ物もすぐ腐ってしまうので、レトルト食品ばかり食べていました。
洗濯はバイト先の先輩の家で洗濯機を借りて行っていましたし、電子レンジもないので温めて食べるようなものは食べられませんでした。
そんな私の状況を見兼ねて、バイト先のオーナーが知り合いの電器屋さんの店員を紹介してくれました。
すぐに連絡して一番安い家電をピックアップしてもらいました。
知り合いの知り合い、ということでかなり値引きもしてもらいました。
端数はすべて切ってもらった、と言っても過言ではないくらいです。
その店員さんは、何百円、という買い物ですら値引きしてくれました。
また、普通は配送を頼むと配送料がかかる上に、設置まで頼むと更に料金がかかる、ということだったのですが、これも知り合いの知り合い特権で、その店員さんの個人的な車でタダで配送と設置をしてもらいました。
使い方なども全部説明してくれて、本当に助かりました。
その電器屋さんにお礼を言うと、「大丈夫、結局は買ってもらって儲かってるからいいんだよ」と言ってくれました。
そのお礼と言ってはなんですが、自分ではもう滅多に家電を買うことがないので、引越し予定のある友達などには極力その店員さんを紹介するようにしています。
それでその店員さんも儲かるのなら、私と言う人脈がつながったことは私にとっても電器屋さんにとっても、悪くないものだったのではないでしょうか。
本当に人脈とは、様々な場面で役に立つものです。
こういった人脈をどんどん広げていきたいものです。