ダイエット
クルマ離れ、海外旅行離れ、ブランド品離れ等はあるけれども、ダイエット離れというのは無い。
消費を嫌う世代とまで言われる今時の20代でも、ダイエットには関心が高い。
消費に対する考え方がコレまでとまるで違う新しい世代でも、身体的な悩みは共通なのだろう。
彼らは本当に消費をしないのだろうか。
いや、そうではない、彼らがほしいと思うものはコレまでの常識と違うものなのだ。
では、いまどきの若者たちがほしいと思うものは何なのだろうか。
彼らはものに対して憧れるという気持ちを持っていないと感じる。
あこがれていないのであれば、それを手に入れることにもあまり関心を持たない。
従来の考え方とは明らかに異なる消費に対する考え方なのだ。
こういった欲しがらない若者たちは、消して珍しい存在ではなく、マーケットに多数存在しているのだ。
彼らは口を揃えて、「車を買うなんて馬鹿じゃないの?」「大型テレビなんて要らない」と平気で言ってのけるのである。
なぜいまどきの若者はここまで消費を嫌うのだろうか。
その理由のひとつには、景気の悪化に伴って収入が減っていることがあげられよう。
しかし、彼らは仮に収入が増えたとしても支出は増やさないであろう。
そしてそれこそが、バブル後世代の消費行動の特徴なのだ。
更にはねお金の価値について考えなさすぎる面も垣間見えることがあるように思う。
例えば、アニメのフィギュアに財産を投げ打ったり、コスプレに人生を捧げたりと、一点集中なのである。
今年のダイエット
健康的なダイエットのために、今年は何をしましょうか。
なんでも続けることに意味があるとは思うのです。
どんなことでも続けていれば、何かしら効果は表れると思うのですが。
続ける、ということはなかなか難しいものです。
食事に関しては、健康だからこそだとは思いますが、いつもおいしくてついつい食べ過ぎてしまいます。
ご飯のお供、といわれるものが好きです。
海苔に梅干し、塩昆布、鰹節、お漬物…。
これらがスタンバイしていると、ご飯のお変わり必至。
今ある分がなくなったら、補充はしないように気をつけます!
以前「晩御飯を朝食べる」というダイエット?をしていました。
用意した晩御飯をワンプレートに盛って、夜には食べず、翌日の朝食べるのです。
晩御飯は抜くことになりますが、カロリーや栄養的には、朝ご飯の分だけ抜く計算です。
夕方までにおやつなどは特に厳しい制限はせず、適量をいただきます。
おやつを食べる分、ストレスは少ない…と思っていたのですが、家族が食べるのを見ていると、やはりいっしょに食べたくなるんですよね。
食事って、食べ物をお腹に入れる、ということだけではなくて、食卓をみんなで囲む、ということにも
精神的なリラックス効果があるのかもしれません。
とはいえ、食べ過ぎだけはしないように、気を付けたいと思います。
娘の食べる量が増えてきて、一緒におかわりしそうですが、なんとか耐え抜いて、とにかく適量を守ることが、健康的なダイエットに欠かせないことでしょう。