自然食品店

外出している時、どこかでお昼ごはんを食べようとお店を探していたら、ランチの文字が目に入りました。
そこは自然食品店で、肉や魚は使っておらず、すべて野菜のみのランチだということでした。

ハンバーグ定食や、コロッケ定食もあるけれど、それぞれ豆腐のハンバーグ、おからのコロッケだということでした。

でてきたランチは、彩りもよくまずまずのボリュームでしたが、味が極端に薄かったので、できれば調味料を加えたかったです。

玄米ご飯は初めてでしたが、白米に比べてなかなか噛みにくいものだと知りました。
体に良さそうな昼食でしたが、やっぱり少し物足りなく感じたのは、動物性蛋白質が足りないせいかもしれません。

野菜はもちろんだけど、動物性蛋白質も体にはかかせないものなのにと、帰り道で思いました。
食事って意外と難しい行為なのかなと思いました。
ついつい感情に任せて食べてしまいますからね。

一方で、そんなに毎回、摂取の事を気にしていたら、おいしくは食べられないじゃないかというジレンマもあります。
栄養についてとやかく言う人は、ビジネスで言っている可能性もありますし。

そうでないと食いはぐれる職種でますから。
そうやって需要を喚起しなければ食って行けないビジネスは、はっきり言って、成功は難しいのではないでしょうか。
世の中を見てみると、食べる欲求に関わるサービスは競争激しいです。

が、同じような事を言う人がたくさんいても、価値としては・・・。
どうなんでしょうか。

ランチのすすめ

先日あるテレビ番組で「気の合う人とばかりのランチは出世しない!?」という話を心理学者の方がしていました。彼女の話しによると、アメリカやヨーロッパではランチと出世・仕事に関する調査・教育・研究が進んでいるらしく、あるアンケートでランチを好きな人とだけ食べると回答した人は、数十年後の出世率が低いという調査結果が出ているようです。

彼女の分析によると、食事の時の情報は記憶に定着しやすく、フィーリングの合う人とばかり食べるより、自分とは性格やタイプが違う、または生活環境がまったく違う人と食べた方が、良い刺激になり新しい情報を得られやすいので、出世につながるのではないかということでした。
私は、「パワーランチ」というものに注目しています。パワーランチとは、すばらしいアイデアに巡り会う場所のことを言います。もともとはシリコンバレーの起業家たちが、投資家をランチに招き、食事をとりながらプレゼンテーションすることを指した言葉です。情報交換や人脈を広げるためなど、目的はさまざまであるようですが、時間も長くなってしまうディナーではなく、あえて軽いランチで話をするというのがシリコンバレーの流儀だそうです。
このパワーランチの魅力は、時間の効率化だけではありません。一緒に食事をしながら話をすると、オープンな気分になり、話が盛り上がりやすいことが心理学的にも実証されています。お互いの距離を縮めるのに、かなりプラスになるのですね。「もっと人脈を広げたい」と考えている人は、軽い打ち合わせも兼ねたランチによって、新しいつながりを得ることが出来たり、より親密にやりとりが出来るようになるかもしれません

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