住まい

一歩足を踏み入れると、そこには多様な生活イメージを持つハイセンスな店内が広がる。
軽快なファインスタイル、艶やかなモダンスタイル、そのどれもが常に最先端のインテリアスタイルを吸収している人の手によって、時流に合わせてコーディネイトされて並んでいる。

「あっ、このスペースの感じいいな」と思いながら歩いていると、自然と感覚が研ぎ澄まされて楽しい時間がすごせます。
ここは今までなかった新しいタイプのライフスタイルを提案してくれるライフスタイルショップ。

聞いたことないけど、いったいどんな楽しみがあるのだろう?
リフォーム屋さんなのですが、単なる改築レベルではない提案と仕事ぶりで、徐々に口コミでウワサが広がっている工務店だ。

住まいであって住まいではない、というちょっと変わったコンセプトの住宅設計をやっている。
どういう意味か、初めての人にはわからないが、それが逆に、お客さんを仕分けしてくれるそうだから、冷やかし見積りの話しはほとんど無くなったのだそうだ。

となると当然、営業の効率が良くなる。
こちらが出向かなくても、お客さんの方から具体的な相談と金額の折衝に入ってくるらしい。
もう一度、詳細を後日詰めましょうと言っても、そのほとんどが即決で契約するというのだから驚きである。

見込み客に送信しているメールマガジンの影響もあるのかもしれない。

メルマガ

昔、日記を配信するメールマガジンをやっていました。
メールマガジンを発行するのが流行っていた時代だったので、私の周りにも発行している人がたくさんいて、真似をして始めてみたのがきっかけでした。
友人達には教えずに、登録者0人からこつこつと始めてみました。

最初はただの日記だったので、30人くらいまで増えたところでぱったりと登録が増えなくなりました。
そこで、好きなアーティストの歌の歌詞の、私なりの解釈や、ちょっとした雑学などを添えるようにしてみました。
すると、一気に登録者が増え、相互でメールマガジンの紹介をしてほしい、という人が連絡をくれるようになりました。
そうして紹介をしてもらうとまた登録してくれる人が増え、最終的には70人以上の人が私のメールマガジンに登録してくれました。
日記の内容に対するコメントのメールなども毎日届いて、知らない人とたくさん交流ができました。
日記を書いて配信して交流する、ということが、生活の一部になった感じがして、充実していました。
その辺りで、受験勉強が忙しくなったので、メールマガジンを廃刊してしまいましたが、毎日少しずつ登録者の人数が増えていくのを見ると、頑張って配信しよう、と思えて楽しかったです。
どうすれば皆に見て貰えるような楽しい日記が書けるか、色々と考えて工夫をするのも、何だかちょっとした勉強をしているようで、面白かったです。
最近は目新しいことがそんなにない毎日を過ごしているので、あの頃のように楽しげな日記が書けるか分かりませんが、いつかまたやってみたいとは思っています。
色々な人に見て貰えたらどう、ということはありませんが、やはりたくさんの人に登録してもらえると嬉しいものなので、次やる時は前の登録人数を上回るくらいには頑張りたいです。

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