ネットのマナー
インターネットが普及し一家に一台、誰もが使えるようになったパソコン。
その反面、インターネット上でのマナーに懸念の声が聞こえます。
お互いの顔が見えない、匿名での書き込みが可能、誰でも閲覧が可能ということで、通常の社会よりマナーが悪いのが現状です。
ネット上でも相手の気持ちを思いやり、自分がされて嫌なことはやらないのが大前提です。
ブログやSNSなどで、人の悪口や、勝手に写真を載せる行為、芸能人等の根拠のない噂を書く行為、などをすると大きなトラブルになる可能性があります。
現実世界は一人に話したことが周りに回るのに時間がかかりますし、話したことは心にしか残りませんが、ネットは一瞬にして複数の人間に伝わり、内容もネット上に残ります。
全員がマナーを守りインターネットを便利に使っていきたいです。
さて、マナーが大切であるという論調は多いのですが、そもそもマナーとは何なのでしょうか。
そこに触れていないケースが見受けられますが、マナーも個人の社会規範がベースとなるので、バラツキが多過ぎるので、言いっ放しはまとまりがないだけなのですよね。
具体的な項目をいくつか上げることで、その後は個人の度量や想像力や気遣いによって組み立てられていくものだと考えています。
ネット上のマナーは、精々誹謗中傷をしない、という一点で十分なのではないでしょうか。
不愉快な出来事
職場の意地悪な人が聴覚に障碍のあるバイトの人をからかっていたので注意しましたが、片耳が聞こえないだけでは障碍者手帳は発行されないので、障碍者をいじめてるわけじゃないと反論されました。
その後も障碍が原因で「あのバイトは当たり前の仕事ができない」と悪口を言ったり、わざと聞こえない側から話かけて「無視するな」と怒ったりしていて見ていて不愉快でした。
バイトの人は1ヶ月ほどで辞めていってしまったが、そんな人間性の社員のいる職場で働きたくなかったので。
障碍者にも理解のある会社であることを条件にしました。
転職先の会社では発達障害の人も短時間で入力のバイトをしており、障碍のある人も健常者も就労時間が違うだけで同じように仕事ができる会社でした。
また、色覚異常の人は赤と緑、ピンクと灰色の区別がむずかしいことを知り、その人に仕事を頼む時は付箋の色に気をつかったり、バリアフリーや年齢的な視力低下や視力障碍があっても視覚的に理解しやすいユニバーサルデザインという分野に興味を持つようになったことで自分の視野が広がりました。
ネットで探しての就活なので、以前の会社に知られることなく転職活動ができました。
また、履歴書をチェックしてもらえるサポートも利用したことで、面接官に好印象を与える書き方を学びました。自分の場合は履歴書の写真の上部の空間が少なすぎるので、もっと余裕を持ったほうが良いと添削され履歴書の写真はなるべく大きく写っていたほうが良いと言う思い込みを修正してもらました。
これから転職を考えていり人はこの履歴書添削サポートはぜひ受けるべきです。