データ復旧ソフト
大量のデータを個人でも取り扱う時代になり、データ復旧の市販ソフトがどんどん販売されています。
多くの市販ソフトがあるため、どの種類を購入するのか、非常に迷うところがありますよね。
しかし、相変わらず初心者には敷居が高い印象があります。
基本的な考え方としては、所有しているデータや利用頻度の高いデータの種類を把握して、復旧の優先度の高いデータ種類に応じたソフトを購入するようにします。
その他には、購入資金は非常に関心が高いでしょうから、予算は決めておきたいところですよね。
ソフトもそれぞれオールマイティなタイプや画像データ専用、テキスト文書専用などいろいろあります。
値段の安い高いだけで判断してしまうと、欲しかった機能が無かったりと無駄骨になってしまうので、必要な投資と考えて購入をするべきではないでしょうか。
最近は聞かれなくなりましたが、情報格差は一向に縮小はされていませんし、これからは拡大傾向に向かうでしょう。
特に中高年層にとっては、勉強の意欲も無い場合は、改善の余地は見られません。
インターネットなんて出来なくても生きていける、というような自己保身気味の言い訳を考えるのは天才的な日本人は多いですが、自ら可能性を潰すことにも長けているようです。
肉体労働が出来ない定年後の収入の道を、インターネットが開けてくれるんですけどね。
レンタルサーバーでグループウェア
私の会社ではレンタルサーバーを借りて、グループウェアを導入し、お互いのスケジュール管理をしています。
時期が来ればクラウドサービスに移行するつもりでしたが、従業員数も多くないので、レンタルサーバーで十分に効果を体感出来ているのは目からウロコでした。
グループウェアというのは、ネットワーク状に接続されたユーザーPC同士で情報を共有できるというシステムです。
これによって業務の効率化をはかる事が出来るようになります。
ウェブブラウザを使用したシステムがものが主流なので、導入コストも抑えられ、セキュリティも組織の外部からはアクセスできないようになっていますので問題ないと言えるでしょう。
と、悠長に構えているつもりは毛頭ありません。
やはり外部にデジタル情報を蓄積するとなると、セキュリティを無視することは出来ないのです。
情報の管理は紙媒体から電子化へと世間は流れていると同時に、ハッキングを目的とする集団は、ターゲットが多くなるわけですから、当然行動も活発化します。
実際に、大手のオンラインゲーム配信サービスが狙われ、個人情報の漏洩ということになりました。
そもそも、セキュリティホールの存在を知りながら、対処していなかった企業の体質に問題があったのですが、このように情報を軽視することは、企業にとって大きな影響があります。
資金力の乏しい企業ほど、敏感に成らざるを得ないですね。