うちのスプーンとフォーク
我が家にはたくさんのスプーンやフォークがあります。
たくさんあっても、食事に使うものは大抵決まっているので、半分以上のスプーンやフォークは食器棚の中や、所定の収納カップなどに入ったままです。
夫は特に木製スプーンが好きで、100円ショップなどで売っているものはもちろん、旅行先などでも好みのスプーンを見つけると買っています。
木製スプーンは小型のものが多いので、スープやデザートを食べるときに使っています。
彼曰く、木のぬくもりが食べ物を一層おいしくさせる、んだそうです。
夫のコレクションのおかげで、スプーン&フォークの中では木製のものが一番多いですが、ほかにも銀、ステンレス、アルミ、プラスチックなど、様々な素材のものが揃っています。
この調子で集めていくと、ちょっとしたスプーン&フォークミュージアムができそうなくらいです。
コレクターというのは、他人とはちょっと視点の持ち主なため、どんどん同じジャンルだけども違うものを求めてしまうのでしょうか。
まだ、よくわからないのです。
はっきり言って、必要以上にモノがあると、逆に利用価値がなくなりますよね。
レストランであれば、スプーンやフォークつまりはキッチンカトラリーの数は、それなりに必要でしょうが、家庭用では家族の人数分の二倍程度でいいんじゃないですかね。
来客用を持つとしても、大量には必要無いはずです。
19~20ヶ月の赤ちゃん
19~20ヶ月の赤ちゃんは片手で手すりをつかまって、いくつかの階段を上げたり下げたりすることができます。
手と目の協調性がもっとよくなり、穴のある物に紐を突っ切ることができるようになります。
この時期の赤ちゃんにスプーンやシャーペンなどを、わざと逆の方向で渡したら、正しい方向に回してくれます。
これらの道具の使い方が既にわかるようになりました。
また、赤ちゃんは単語だけではなく、3つ~5つぐらいの文字から構成した短いセンテンスも話せるようになります。
日常品のカードへの認識数も5個ぐらいまで増えます。
赤ちゃんは鏡の中の自分はただの映像だとわかるようになります。
まねすることとロールプレイが大好きです。
例えば、人形の紙おむつを換えることなど。
もう保育園で遊んでも良い頃かもしれませんが、中には生後数か月から預けられることもあり、子育て環境は世帯によって違うものですね。
生後数か月で預けるのは、ご両親も内心は後ろ髪を引かれる思いはあるでしょう。
このように、家庭環境は世帯によって違うのですが、それを考えずに「保育園は速すぎる」「○才までは両親が育てるべき」など、知ったような事を云う人の神経が理解出来ないですよね。
昔と今を比較してはいけません。
ましてや古臭い子育て論を翳せば、嫌われることを自覚した方が良いのですけどね。
時代に応じた子育てで良いですし、その子が大人になって自立出来れば、それが良い子育ての結果なのです。